日本の保険会社、5月の利回り急騰を受け超長期国債を売却
出所:グローバル市場速報
利回りが数十年ぶりの高水準に達したことで、日本の保険機関は5月に国内超長期国債を売却し、会計年度初めの買い越し傾向を転換しました。
日本証券業協会のデータによると、国内の保険会社は同月、10年以上の期間の日本国債を2,012億円(約12.5億ドル)純売却しました。これに先立ち、会計年度最初の4月には3,272億円の純買い越しを記録していまし た。
5月には日本国債利回りが数年ぶりの高水準となったものの、市場では日本銀行がインフレ抑制のために政策を迅速に引き締められないとの懸念が債券の魅力を弱めています。同時に、高市早苗首相の拡張的な財政政策および緩和バイアスの姿勢も市場の不安を強めています。
SMBC日興証券のシニア金利ストラテジスト、Miki Den氏は「5月の利回りの大幅な上昇と高いボラティリティにより、投資家は様子見に転じた可能性があります。4月は会計年度初めであり、投資家の予算枠がより豊富だったため、特殊な動きとなりました」と述べています。
免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。
こちらもいかがですか?
サンディスクが11%急騰、ストレージおよび半導体関連株の「短期オプション」で巨額取引が発生、「AI株の神様」が再び動いたのか?
ヘッジファンドは14ヶ月ぶりに円を買い持ちへ転換、キャリートレードに逆転のシグナル?
ヘッジファンドは2025年7月以来初めて円に対して強気になり、円高への賭けを開始しました。
上場企業の為替差損が業績を圧迫?為替総損益こそが本当の帳簿
AI「新しいクラウド」運営企業Nscale(NSCL.US)が米株IPOに挑戦、最高30億ドルの資金調達を計画 Anthropicが450億ドルを投入し計算能力を確保
人工知能データセンター開発企業Nscaleは、米国証券取引委員会に新規株式公開(IPO)申請を提出し、ニューヨーク証券取引所への上場を計画しています。ティッカーシンボルは「NSCL」です。
